藤﨑絢也行政書士​事務所

相続・遺産分割に関するご質問

Q.相続​手続きは自分たちでも出来ますか。

はい。可能です。役所や金融機関に問い合わせをすれば基本的な対応方法は教えてくれますので、対応可能かと思います。但し、決して簡単ではありませんので専門家のサポートを活用していただいた方がよいのではないかと思います。

Q.なにからすればよいか、全くわかりません。

まずは役所への手続きとなります。その後、年金や健康保険、各種金融機関などへの対応となります。不動産があればその対応も必要です。仮に故人に借金などがあり相続放棄を検討される場合は期限に注意してください。

Q.遺言書はどうやって探せばよいですか。

公正証書遺言というものは、公証役場という所に問い合わせをすれば昭和年以降に作成されていればわかります。但し、自筆証書遺言というものは故人が自由に保管をしていますので、ご自宅や貸金庫などを捜索してみてください。

Q.相続​人はどうやって探せばよいですか。

故人の本籍から、行方不明になっている方の戸籍、住所をたどっていくことになります。住所がわかればお手紙などでまずコンタクトをとってみてください。それでも見つからないようであれば一度専門家にご相談ください。

Q.相続​人の一人が既に亡くなっています。

まずはその方にお子様がいるかどうかが重要になります。いらっしゃる場合、代襲相続といい、そのお子様が相続人となります。いらっしゃらない場合は、今ご存命の方で相続人を確定することになります。

Q.連絡がつかない相続人がいますが、その

  人を無して遺産分割してもいいでしょ

  うか。

遺産分割協議は、全ての相続人に同意が必要です。その為、まずは所在確認を行う必要があります。どうしても連絡が取れない場合などは、一度専門家にご相談いただければと思います。

Q.相続財産の分け方は自由に決めてよいで

  すか。

はい。可能です。役所や金融機関に問い合わせをすれば基本的な対応方法は教えてくれますので、対応可能かと思います。但し、決して簡単ではありませんので専門家のサポートを活用していただいた方がよいのではないかと思います。

Q.一部の財産だけ相続することはできま

  すか。

例えば、借金は放棄して土地や財産だけ相続するといったことはできません。多くは、借金も含め全て相続するか全てを放棄する、といういずれかのケースになります。その為、特にマイナスの財産があるかは慎重に調査する必要があります。

Q.出生から死亡まで省略のない戸籍とはな

  んですか。

戸籍というのは改編や本籍地をかえた場合、戸籍が新たに作成されます。その戸籍を、生まれから全て揃えたもののことを指します。ですから、本籍地がいくつかあった場合は全ての本籍地へ請求する必要があります。

Q.戸籍謄本はどのように集めればよいで

  すか。

戸籍謄本は本籍地の役所へ請求します。本籍地が不明な場合は故人の最後の住所地で住民票を取得すれば確認できます。

Q.故人に多額の借金があるようです。

マイナスの財産が大きい場合は、相続放棄を行うこととなります。期限は3ヶ月と考えてください。また、第一順位の相続人が放棄した場合、次の順位の相続人も同様に相続放棄の手続きが必要です。ご遺族の間でしっかり連絡をとってあげてください。

Q.相続放棄はどのようにすればよいです  

  か。

故人の死亡時の住所を管轄する家庭裁判所へ申し立てを行います。必要書類等は家庭裁判所のHPに記載がございます。期限は原則3ヶ月とお考えください。

Q.相続放棄の期限を過ぎてしまいました。

相続放棄は、3ヶ月以内に手続きをすることが必要となっています。ただし、期間の延長などが認められるケースもございますので、一度専門家へご相談いただくことをお勧めいたします。

Q.遺言書があるかどうかわかりません。

まずは、ご自宅や故人の貸金庫等の確認公正証書遺言は、公証役場にて保管されています。2020年の民法改正では、自筆証書遺言の保管制度が開始し、法務局にて保管されていますので、こちらも合わせて確認しましょう。

Q.遺言の内容に従う必要はありますか。

原則、従う必要がありますが、相続人全員の同意が得られたり、いくつかの条件を満たせば遺言書と違う内容での遺産分割が可能にもなり得ます。判断を誤り後ほど紛争の原因となってもいけませんので、こういったケースでは、是非専門家にご相談いただければと存じます。

.利用していた銀行はどのように調べれば  

  よいですか。

全ての銀行を、一括で調査する方法はありません。ある程度の目星をつけお近くの支店へ出向くことになります。支店は違っていても、調査は可能です。

Q.加入していた保険会社がわかりません。

保険についても銀行と同様に、ある程度故人の持ち物から保険証券などを見つけ出す必要があります。保険会社からは年に1度「ご契約内容のお知らせ」というものが届いているはずですので、郵便物を中心に探してみてもよいかも知れません。

Q.銀行や保険の手続きはどうすればよいで

  すか。

基本的には「解約」か「名義変更」の手続きをとることになります。それぞれお電話すれば、必要な書類等を案内してくれますが、煩雑な手続きになりますので、その手続きだけでもご依頼いただければ対応いたします。